みなさんこんにちはこんばんは、Webライターの筒井響子です。
ブログデザインが変わってあたふたしている間に10月も一週間が過ぎてしまいました。
時が経つのは本当に早い。
改めての自己紹介については明日以降またBLOGにしていこうと思います!
今回BLOGを移行して最初の記事でなぜ『私が大学生にWebライターをおすすめするワケ』を書こうと思ったか、についてですが、
私が大学生の時にWebライターのお仕事と出会っていれば。。。と思うことが多々あるからです。
今日はこのことについてちょっと掘り下げていこうと思います!
Contents
大学生がお金を稼ぐには、絶対『アルバイト』じゃなきゃダメなのか?
大学生にWebライターをおすすめするワケはいくつかありますが、まず最初に私の大学生時代について語らせてください。
大学生時代、私は”アルバイト貧乏”だった
私は4年制の私立大学に通っていました。
うちの家庭は普通のサラリーマン家庭なので、「人よりお金持ち!」といった家庭ではありませんでしたが、『遺産なんてもんは残せないけどやりたいことがあるなら応援したい』という両親のありがた過ぎるモットーの下、ありがたいことに学費だけでなく生活費も両親の援助を受けて大学に通うことができました。
しかし困ったのは、家賃が高かったこと。
心配性な家族の意向もあって学生用の安アパートではなくそこそこ良いアパートに住んでしまった為、仕送りの半分以上が家賃に飛んでしまい、残ったお金で光熱費や食費、交際費を捻出することができなかったのです。。
しかも私の性格上、学校で必要になる都度のお金(ゼミや研究で必要になる交通費や教材費、文房具などの消耗品)を親にお願いすることができなかった。
親にも当時厳しい生活をさせてしまっていたと自覚してたしね。
それで、アルバイトをすることに決めました。
洋服が好きだったし接客業がしたかったので、アパレルのお仕事をしようとも思っていたし、就活にもバイト経験は生かされると思ってました。
だけど結果として、アルバイト貧乏に陥ることに……。
アルバイトをして貧乏になるってどういうこと?と思うかもしれませんが、私の場合、
- アパレルのバイトはお金がかかる
- 交際費がかかる
- 体力が奪われる
- シフト時間以外に通勤時間がかかる
- アルバイトの勉強に時間がかかる
- アルバイトが楽しくて勉強が疎かになる
という貧乏ポイントが付いていたのです。
私は時間=お金だと思っているので、時間が失われることは貧乏になることと同じだと思ってます。
なので単純にお金だけじゃなく、色々な角度からアルバイト貧乏に陥ってたなぁ、と。
結果として、お金も大して貯まらず、その上アルバイトにかかる比重が増えすぎてしまいました。
卒業した今、過去の自分に対して「学生の本業を忘れていやしないかい?」と、そう思うわけです。
とは言えアルバイト経験が無駄だったとは思いません。
目上の人との人間関係の築き方とか、社会人としての一般常識を学ぶことができたし、(そんなウザいものは社会人になってからイヤ程身につくけど)
貯めたお金でオーストラリアへのホームステイにも行けたし、大手アパレル会社に新卒で内定もいただきました。(結局行かなかった)
でもそれって、勉強することが生活の主軸である大学時代に、絶対やらなきゃいけないことなんだろうか?と私は思うわけです。
大学生にWebライターをおすすめする6つのワケ
前置きが長くなってしまったけど、ここからが本題。
5年間Webライターをやっている私が、大学生にWebライターをおすすめする6つのワケをご説明します。
その1 :必要なモノはPCとインターネット環境だけ
Webライターとして必要なモノは、基本的にはPCとインターネット環境だけです。
レポートを書くにも論文を書くにも調べ物をするにも、PCはとても役に立つのでぜひ持っておくと良いと思います。
そしてインターネット環境。
もっと細かくいうと、自宅でインターネット環境を引くことができなくても、図書館や大学構内でFree Wi-Fiが使えるのなら、不便ではあれどWebライターのお仕事をすることは可能です。
確かに普通のアルバイトとは違い、初期投資がかかるかもしれません。
でもWebライターとして働くためだけじゃなく、学業のためにもあると便利なツールであることは間違いないでしょう。
3万円代でもそこそこのメーカーのPCを買うことができる時代だよ!私はだがな!HAHAHA!(大人と言うクソみたいな武器を振りかざす)
その2:日常的に文章を書いている人たちは強い
私の記憶だと、大学生の時は毎日のように何かしら文章を書いていました。
レポートしかり、論文しかり。
むしろ社会に出ると、お昼ご飯のこと考えながら「いつもお世話になっております」とか「お忙しい中大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします」とかそういうことばっかいつの間にかタイピングしてるレベル。
もちろん業種によってはたくさんの文章を扱う人はいると思うけど、それも選ぶ仕事によりけり。
大学生は、専門がどんなものであっても、毎日文章と向き合っているはず。
これって、Webライターとして文章を書いていく上で、結構強いと私は思うんです。
その3:労働にかかる時間をセーブできる
これは先にも言った通り。
アルバイトにかかる時間は、仕事してる時間だけじゃないと私は思います。
例えばアルバイト先の人と人間関係を築くために仕事終わりにごはんを食べに行ったり、おしゃべりをしたり、LINEをしたりする時間。
そもそも仕事に入るまでの通勤時間とか準備時間も、お金ですよね?
その間も働けばお金になるわけですから。
だけど、いくら通勤・準備にかかる時間が仕事のための時間であっても、お給料は発生しません。
その点Webライターは、究極、パジャマ姿でも寝起きでも、PCとインターネット環境さえあればいつでもどこでも仕事ができるんだから、時間をセーブできる=お金をセーブできることに繋がります。
その4:バイト以上に稼げる可能性がある
ここも大きなポイント。
アルバイトって大抵が時給だと思いますが、Webライターの多くは記事単価です。
記事単価というのは、1記事納品するにあたり◯◯円の報酬がもらえる、ということです。
最近Webライターの単価は昔よりも向上していて、1文字あたり1円程度のものがゴロゴロあります。
初心者でも0.5円〜1円程度の案件に挑戦することができると思います。
ちなみに、今このBLOGを書いていますが、現時点で3,000文字程度、のんびり調べ物したりしながら書いていますが、ここまででかかった時間は40分くらいです。
計算してみてください。
例えば1文字1円だとすると、3,000円の報酬になりますね。
と言うことは、40分で3,000円稼ぐことになります。
これは、アルバイトの時給よりも高いと思います。
1文字あたり0.7円。あの当時、初心者にしては良いスタートかも?
私がフリーランスとして本格的にライター業を開始して2ヶ月目の時、1記事2,000文字/報酬6万円の取材記事を担当した経験があります。
ぶっちゃけこれよりももっと稼ぐ人はゴロゴロいます。
では「この仕事が大学生には難しい仕事だったか?」と聞かれると、答えはNOです。
「誰でも必ずできる」とは言いませんが、しっかりと責任持って仕事を進められて、スキルと信頼が身についていれば、たとえ大学生でも十分にできる案件だと思います。
真摯に取り組めば、バイト以上に稼げるお仕事だと私は思います。
その5:社会経験だってちゃんと積める
中には、「実地で働かないと社会人としての常識や経験が身につかない」と言う人もいます。
でも、私はそれは違うと思います。
もちろん実地の経験は実地で働いてみないことには身につきません。でも社会人としての常識や経験は在宅ワークだって身につけることができます。
「職場の先輩から直接教えてもらわないと身につかない」?
そんなことあるはずがありません。
書籍やインターネット上には、様々な業種、様々な役職の先人たちが、社会人としての常識や経験を教えてくれています。
どうして直接教えてもらわないと身につかないのでしょうか?
相手の顔が見えないリモートワークでも、私たちは実在する人や企業を相手に日々仕事をしているんです。
Webライターの仕事は、就職活動の時に胸を張って話せる、立派な社会経験です。
その6:どこでもできるから、長期休みや帰省中でも稼げる
大学生は長期休みもあるし、お盆や年末年始には帰省したりすることもあるでしょう。
中には海外にホームステイに行ったり、貴重な時間を過ごすことができますね。
もしもアルバイトに行っている場合、お休みの申請をしなくちゃいけないことがほとんどです。
しかも社会には長期休みなんてものはありませんから、簡単に休みをとることができないかもしれません。
しかも、休んでいる間は働けないのでもちろんお給料は発生しませんよね。
在宅で働くWebライターは、環境さえあればいつでもどこでも仕事をすることができます。
深夜でも早朝でも、家でも図書館でもカフェでも実家でも。
実家でのんびりしてる間、午前中だけ仕事するとか、海外にホームステイに行ってる間、夜だけ仕事するとか。
そういう働き方ができるのも魅力のひとつです。
大学生がライターで稼ぐのは”簡単”なことじゃない、でもできないことじゃない
「簡単に稼げる」なんて煽り文句で宣伝されることも多いWebライターのお仕事。
現役Webライターから言わせれば正直、簡単に稼げるはずないじゃんバカにすんな。って思ってます。
でもだからと言って、決して困難なことではありませんよ。
「大学生だから」に関わらず、社会でお金を稼ぐことはそうそう簡単にできるものではありませんよね。
Webライターだってそれは同じです。それなりの勉強も必要だし、それなりの準備も必要。
だけど、チャレンジするに値するお仕事だと思っています。
メリットもすごく多いしね!
もしも大学生で、Webライターに挑戦しようか迷っている方は、ぜひチャレンジしてみてほしい!
だめだと思ったらやめたって良いんだし、やる前から身構える必要なんてありません。
最初のお仕事はクラウドソーシングサイトを使うのがおすすめ
今度仕事の進め方とかハウツー系もBLOGに書いていこうと思うんですが、まずはこれだけ。
「よっしゃ、Webライター、始めたろ!」と思った方がいるかもしれませんが、じゃ、一体どうやったらWebライターになれるん?と疑問に思うでしょう。
私が自分の経験を元にアドバイスさせていただくと、まずは『クラウドソーシングサイト』を介してお仕事を受注するのがもっとも安全で確実だと思います。
報酬から少しだけマージン(手数料)が引かれるけど、仕事をしたのに給料が払われない、などのトラブルがなく安心して使うことができます!
更に言うと、それを一定数続けていくことで評価が上がり、信頼を勝ち取ることにも繋がると思います。
クラウドソーシングサイトによってはライターのランクが決まっているものもあり、ランクによって高単価の案件を選べたり、企業から優先的に声をかけてもらえる、などのメリットがあります。
わたしがおすすめするクラウドソーシングサイトは以下。
ランサーズ 特徴:操作が比較的簡単で初心者におすすめ! |
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サグーワークス
特徴:企業からの信頼が厚く高単価の依頼が多い。実力主義 |
初心者だったらまず絶対におすすめしたいのがランサーズ。
私も初心者でランサーズに登録しました。
先に紹介した私の初めてのお仕事も、こちらで契約したものです。
しかも継続依頼だったので、初めて「Webライターとして働く」ことを教えてもらった場所。
報酬が発生して初めて手数料が引かれるので、まずは登録しておきましょう!
まとめ
今日のBLOGをまとめると……
- Webライターに必要なのはPCとネット環境だけ
- 大学生のように日常的に文章を書いている人たちは強い
- 労働のためにかかる時間を節約できる
- バイト以上に稼げる可能性がある
- 胸を張って話せる社会経験が積める
- いつでもどこでも働ける
大学生の本業はあくまで学業!
アルバイトに精を出すのも良いけど、自分にちょうど良い働き方を探してみるのも、実りある大学生活のための第一歩です^^
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